• 障がい者雇用支援サービス「サテライトラボ」

障がい者支援領域

障害者雇用促進法に基づき、従業員が一定数以上の規模の企業は、従業員数に対する一定割合の障がい者を雇用する義務があります。令和6年度における民間企業の法定雇用率は2.5%であり、令和8年度には2.7%に引き上げられます。

しかし、障がい者雇用に関する知識がないままに雇用すると、体制構築に大きなコストがかかり、働く人の力を活かしきれない場合があります。また、雇用した障がい者の方が定着せず、採用活動を繰り返さなければならない場合もあります。

企業のこのような課題を解決するのが、障がい者雇用支援サービス「サテライトラボ(サテラボ)」です。

サテラボは、障がい者の方がテレワークを行うために、私たちの事業所をサテライトオフィスとして利用できる仕組みです。お仕事の実績のある方を雇用できるほか、業務の指導や管理、雇用継続のためのヘルスケアやメンタルケアを、私たちが代行します。

企業は、障がい者を雇用するための体制構築のコストや離職リスクを最小限に抑えることができます。また、障がい者の方は、働く場所を変えずに、慣れ親しんだ環境と人間関係の中でお仕事に集中できるというメリットがあります。

Strength

サテラボでは、お仕事の実績を持つ900名以上の障がいのある方の中から各企業に最適な人材を無料で紹介します。最短2週間で導入いただくことが可能で、企業と障がいのある方の双方に発生する負担を最小限に抑えます。

着実な業務遂行を支援

100種類以上の業務から選べる切り出しプランを用いて、企業の業務を障がい者の方が取り組みやすい単位に分解します。補足説明を行ったうえで、業務指導を行います。

業務分解が難しい際のプランも完備

企業の業務の分解が難しい場合は、研修型雇用プランやSDGs/CSRに貢献するサンゴ保全雇用プランをご活用いただけます。

専門家が就労と定着を支援

国家ライセンス(社会福祉士や精神保健福祉士、ジョブコーチなど)を持った経験豊富な専門家が就労および定着をサポートします。

障がい者雇用支援サービス「サテライトラボ」の得意とする業務例

事務サポート(データ入力、リサーチ、ライティング、文字起こし、リスト作成など) / 人事・採用サポート(求人掲載・修正・更新、応募者管理・対応など) / 営業サポート(問い合わせフォームやメールでのアプローチなど)

Case Study

サンクスラボの障がい者雇用支援サービス「サテライトラボ(サテラボ)」を担当する社員たち

サテラボ導入後は、企業の責務としての障がい者雇用意識が端緒になりました。:株式会社ディー・エヌ・ケー 様

全8校舎の職員の勤怠情報を入力・集計する業務をサンクスラボ様に依頼しています。サテラボ導入前は障がい者雇用に関する知識やコネクションがなく、業務適性のビジョンも不明確でした。サテラボを選んだ理由は、共に業務を創造しようとする姿勢にあります。導入後は雇用実績ゼロから脱却し、企業の責務としての障がい者雇用意識が端緒になりました。担当スタッフの報告や、密な連絡、スピーディーなレスポンスを評価しています。

私たちは、障がい者雇用の課題をワンストップで解決します。

私たちは、障がい者雇用率制度が企業にとっての負担ではなく、成長のチャンスとなる環境の構築を目指します。障がいのある方一人ひとりの特性を「個性」として捉え、生成AIなどのIT技術を活用し、自身に適した活躍の場を見つけられるよう支援します。また、企業には経済的メリットをもたらす雇用モデルを提供し、法定雇用率の段階的引き上げに対応した持続可能な成長を実現します。

障がい者支援領域のその他サービス