• 国際交流「日韓交流プロジェクト」

サステナブル領域

隣国の韓国は「近くて遠い国」とも称されますが、日本語教育を受けた方々が多く住んでおり、現地の方々は日本を海外旅行先として好んでいます。また、日本においても韓流やKPOP、韓国料理が人気で、韓国の文化に親しみを感じる人々が増えています。一方、歴史や政治的背景が両国の円滑な交流を妨げる要因となっていることも事実です。

そんな中、私たちは日韓両国の文化交流と相互理解を促進するため、世界最大級のインターネット日韓交流サイト「KJCLUB」の運営に携わっています。また、代表の村上は韓国に韓国での生活やビジネス経験を持ち、2024年に韓国のスタートアップメディアにてインタビューを受けた実績があります。

さらに、就労支援事業をはじめとするさまざまな事業やプロジェクトと連携し、日韓交流を広げる活動を行っています。具体的には、過去に運営していた韓国倉庫や、日韓のユーザーが遊べるオンラインコミュニティゲーム「M.I.L.U(ミル)」です。これらのサービスでは、障がい者の方がさまざまな業務を担当し活躍しています。

これらの取り組みを通じて、日韓両国が「近くて遠い国」から「近くて身近な国」へと変わることを目指しています。

Strength

国際交流「日韓交流プロジェクト」の主軸である「KJCLUB」は、日韓の相互理解と文化交流に大きく貢献しています。

世界最大級のインターネット日韓交流サイト「KJCLUB」

「KJCLUB」は、総アカウント発行数は634,005のコミュニティサイトです。このサイト上で出会い国際結婚する方も多く、たくさんの出会いを創出してきました。1999年の開始以来、現在も、多くの方に日韓交流の場としてご活用いただいています。

IT技術で、いち早く国境と言語を超えた場を提供

KJCLUBでは、1999年のサイト立ち上げ当初から、いち早く日韓自動翻訳エンジンを搭載し、リアルタイム翻訳機能を実装しました。これにより、友達検索、メール、掲示板等が自動翻訳されます。その結果、言語や文化が異なるユーザー同士が円滑に交流しています。

国際交流「日韓交流プロジェクト」KJCLUBの得意とする業務例

オンライン日韓交流サービスの運営 / オフライン交流イベントの企画・開催  / 国際的なカップルマッチング

Case Study

サンクスラボ代表村上が掲載された韓国スタートアップ雑誌の紙面

日韓の文化と言語に精通し、日韓交流を積極的に推進しています。

現在も、ベトナムと日本の両拠点で韓国人の社員が、マネージャーとして長く活躍しています。
さらに、代表の村上は、韓国での生活やビジネス経験を持ち、韓国語でのビジネス会話能力を活用して、済州島での障がい者支援やサンゴ保全に関する調査を実施しました。

私たちは、KJCLUBを通じて、より充実した国際交流の場を提供することを目指します。

私たちは、言語や文化の違いを超えて、お互いを思いやる心を大切にした交流の場として、世界最大級の日韓交流サイト「KJCLUB」を提供しています。

今後、KJCLUBを、特別な趣味や興味を持った人たちが集まる「バーティカルな国際コミュニティ」として発展させ、日韓両国のハートフルなコミュニケーションの場として充実させることを目指しています。

さらに、韓国での経験やネットワークを活かし、障がい者支援事業とさまざまな「日韓交流プロジェクト」を連携した活動を展開していきます。