私たちは、日本の大都市から地方へ仕事を運び、地方の障がい者の方に向けてデジタル軽作業による就労訓練や雇用創出を行っています。この仕組みを、日本国内だけでなく、国際的な途上国支援にも展開し、若者層だけでなく障がい者も含め、絶対的な貧困地域の受け皿を提供することで、持続可能な社会構築を目指しています。
一般的な途上国支援は、政府機関や大規模なインフラ支援を中心とした援助を行うことが多く、農業支援や医療インフラの整備、教育・技術訓練の提供などが主です。これに対して、私たちの途上国支援は、若年層の就労困難者をターゲットにIT・デジタル分野での基礎調査・支援を行っています。
具体的には、東アフリカのルワンダ共和国の若年層に対して、JICA・ワンダICT商工会議所・Guez Show Ltd(ルワンダ共和国キガリ市)と連携しながら、就労プロジェクトを進めています。ルワンダの若者の失業率は高く、大学卒業者であっても就職が困難な状況にあります。
私たちはJICAの「2021年度第二回中小企業・SDGsビジネス支援事業」に採択されており、将来的には現地パートナーとBPO業務を行うセンターの設立を目指しています。
途上国支援「国際福祉プロジェクト」の特徴と強み
私たちは、ベトナムで培ったIT・3D制作技術のノウハウを活用して、ルワンダでOJT研修を提供した実績があります。今後は、JICAや現地機関と連携しつつ、日本との時差を活用した24時間体制のオフショアサービスのトライアルを目指しています。
ベトナムでのIT開発や3D制作のノウハウを活かし、ルワンダの若者に実践的な研修を提供した実績があります。(3ds Max® 、Autodesk Maya、Photoshopを用いた3Dグラフィック制作。)
日本の国際協力機関JICA、現地政府と強い関係を持つルワンダICT商工会議所、Guez Show Ltdとパートナーシップを組んでプロジェクトを進めています。
日本とルワンダの時差を利用し、24時間体制のオフショアサービスのトライアルを目指します。
事例
私たちは、途上国支援「国際福祉プロジェクト」として、アフリカの発展とともに、ルワンダにおける障がい者の方や若者の就労支援に取り組んでいます。現地調査では、障がい者の方に対する差別や就労支援の不足が確認され、さらに若者の就労状況が統計よりも遥かに深刻であることが明らかになりました。
障がい者就労継続支援A型や障がい者雇用支援サービス「サテライトラボ」で培った経験を活かし、現地での教育プログラムの立ち上げを検討しています。この取り組みは、ルワンダ職業訓練校委員会や一部の職業訓練校との基本合意書締結を経て進めています。
service vision
私たちは、障がい者就労継続支援A型や障がい者雇用支援サービス「サテライトラボ」で培った経験を活かし、まずはルワンダでの教育プログラムの立ち上げを検討しています。さらに、この支援を第一歩として、日本のみならず世界のさまざまな途上国に支援を展開することを目指しています。
私たちは、世界のさまざまな国の人々が自らの可能性と技術の可能性を信じ、その能力を最大限に引き出せるように支援を進めていきます。
サンクスラボ株式会社の「里海珊瑚プロジェクト」をご紹介します。私たちは、企業の障がい者雇用支援と結びつけた持続可能なサンゴ保全活動を進めています。
サンクスラボ株式会社のふるさと納税支援活動をご紹介します。私たちは、自治体と連携し魅力的な返礼品発掘・寄付促進・事務手続きまで、ワンストップで提供しています。
サンクスラボ株式会社の離島支援活動をご紹介します。私たちは、都市の仕事を離島に運びます。これにより離島の障がいのある方は、故郷を離れずに就労が可能です。
サンクスラボ株式会社の国際福祉プロジェクトをご紹介します。私たちは、JICAや現地機関と協力し、デジタル分野での就労機会をルワンダで創出することを目指しています。
サンクスラボ株式会社の日韓交流プロジェクトをご紹介します。私たちは、コミュニティサイトKJCLUBを通じて日韓文化交流を促進し、相互理解を深めています。