• オフショア開発

デジタル領域

オフショア開発とは、開発業務を海外の開発企業に依頼したり、海外の人的リソースを活用して行う手法です。一般的なオフショア開発では、国外のブリッジエンジニアやコミュニケーターが、仕様書の翻訳やお客様の要望の通訳を担当します。しかし、日本の文化やビジネス慣習を十分に理解していないことから、認識の違いが生じることがあります。

私たちのオフショア開発拠点では、日本人ディレクターが現地の開発スタッフを直接マネジメントします。日本と現地の文化の違いを理解している日本人ディレクターが、両者の間の文化的ギャップを埋める役割を果たします。また、オフショア拠点はベトナムにあり、日本との時差は2時間なので、時差によるコミュニケーションの問題もおこりずらいです。そして、国内のニアショア開発拠点と連携することで、オフショア開発が初めての方でも安心してご利用いただけます。

対応可能な開発内容としては、iOSやAndroidのネイティブアプリ、UnityやHTML5を使用したゲームアプリの企画・開発・運用、さらにVR・ARをはじめとする先端技術に関連する開発にも対応しています。

Strength

ベトナムの開発拠点には、Webエンジニアやサーバーサイドエンジニア、3Dモデラーなど、アプリケーションやゲームの開発に必要な専門的な知見を有する人材が多数所属しています。
現地のスタッフが有する専門的な知識と技術を活用して開発を行い、日本人ディレクターが品質管理を行うことで、コストメリットを安心して得られるサービスを提供しています。

企画から開発、保守運用までワンストップで対応

開発企画や要件定義を含む専門性の高い上流工程から、開発、テスト、保守運用まで自社のみで対応できるリソースを有しています。

幅広い開発実績

各種システム、3Dゲームから、Android、iOS、WebGL、PC向けなど幅広い開発実績がございます。

徹底した品質管理

それぞれが専門技術を有するベトナム人エンジニアを日本人ディレクターがマネジメントし、高品質な開発サービスを実現しています。

ニアショア開発拠点と連携

那覇市と博多市にあるニアショア開発拠点と連携し、お客様のご要望に柔軟に対応した開発サービスを提供しています。

オフショア開発の得意とする業務例

VRアプリ開発 / 危機管理シミュレーションシステム開発 / 3D教育コンテンツ開発 /
プログラミング学習コンテンツ開発 / 学生管理システム開発 / ヘルスケアデータ管理ツール開発 / AR/VR 3Dグラフィック制作 / 教育用ICTコンテンツ開発 / 健康促進ゲーム開発

Case Study

サンクスラボが受託した次世代教育向け3Dコンテンツのイメージ

次世代教育向け3Dコンテンツの開発により、教師と生徒の負担を軽減し学習効果を向上させました。

私たちは、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)による長時間使用や共同作業の難しさを解決するため、zSpaceを使用したVR・AR教育コンテンツを開発しました。脳分解や太陽系、地理学習など多岐にわたるコンテンツを提供し、3Dモデルを立体的に学習できる環境を構築しました。zSpaceの臨場感ある3D表示により、教師と生徒の負担軽減と学習効果の向上が実現したと、お客様に評価をいただきました。

私たちは、オフショア開発を通じて業界のDXに貢献します。

私たちは、誰もが安心して活用できるオフショア開発サービスを目指しています。オフショア開発の豊富なリソースを活用して、自社で活用するシステムやツールを積極的に開発し、福祉業界や医療業界の組織に横展開して業界のDXに貢献したいと考えています。