• 先端テクノロジー(IoT /AI /メタバース / VR・AR)

デジタル領域

一般的に、障がい福祉業界や就労支援事業所では、IoTや生成AIをはじめとする先端テクノロジーの導入が進んでいない現状があります。

しかし、私たちは2007年からゲームやWebサービスの開発に取り組んできた企業です。この経験を活かし「IT×福祉」をコンセプトに、障がい者の方の活躍を支援する沖縄発のスタートアップ企業として、先端技術を社内全体で積極的に活用しています。

この結果、DXツールによる業務効率の向上や利用者の最新動向把握、里海珊瑚プロジェクトのようにIoTを用いた新たなサービスモデルの創出、生成AIを用いて障がい者の方が自己の能力を最大限発揮できる障がい者雇用支援サービス「サテライトラボ(サテラボ)」やサンクスラボBPOサービス、海外と日本のメンバーが協働するオンラインコミュニティゲーム「M.I.L.U(ミル)」やVR・ARのオフショア開発を実現していきました。

Strength

私たちは、障がい福祉分野での先端技術活用が進んでいない現状を打破し、IoTや生成AIを駆使して、障がい者の方の能力を最大限に引き出す支援を実現しています。また、メタバース系ゲームやVR・ARアプリ開発、3Dグラフィック制作を手掛け、次世代教育や仮想空間での新たな価値創出を実現しています。

IoTを用いた水槽DXで障がい者の方が活躍する新たなサービスモデルを創出

IoT技術を活用し、オフィス水槽でのサンゴ養殖に成功しました。この水槽を障がい者の方が管理し、環境省認定の「里海珊瑚プロジェクト」として地域と協力し海洋保全を推進しています。

生成AIの活用のよって障がい者の方の能力を最大限に引き出す独自のタスク遂行モデル

企業から切り出された業務を、障がい者の方が生成AIを活用して遂行し、社員が業務を管理することで、他社に真似できない丁寧さとスピードでタスクを完遂します。

メタバース系コミュニティゲームの開発

自分だけの3Dアバターを装着し、インターネット上の仮想空間を自由自在に動き回ることができます。また、ユーザー同士のコミュニケーションが可能で、現実世界に近い社会生活を送ることができます。

VR・ARアプリの開発・3Dグラフィック制作

VRアプリ開発、 次世代教育向け3Dコンテンツの開発、VR・AR向け3Dグラフィック制作など、開発から3Dモデリング・モーション・エフェクトまで幅広く対応しています。

先端テクノロジー(IoT /AI /メタバース / VR・AR)の得意とする業務例

オフィス水槽でのIoT活用サンゴ養殖システム開発 / 生成AIを活用した営業・人事業務の効率化 / 多国籍新人社員向けVR研修アプリ開発 / VR/AR学習教材制作 / 3Dグラフィック制作・管理 /

Case Study

サンクスラボが水槽DXを用いて陸上で養殖している珊瑚

IoTを用いた水槽DXにより、困難とされていたオフィス内のサンゴ飼育に成功しました。

私たちはアクセンチュア株式会社や株式会社GK設計と協働し、IoT技術を活用したオフィス水槽でのサンゴ養殖を実現しました。初めは有識者から困難とされたこの試みですが、試行錯誤を経てノウハウを確立。2023年5月には天然海水と人工海水を組み合わせ、産卵・受精にも成功しました。育成したサンゴは自治体や漁協と連携し、沖縄県豊見城市の沖合に植え付けられ、環境省のサンゴ礁保全計画にも貢献しています。

私たちは、先端技術の力を活かし、無限の可能性を引き出すために挑戦を続けています。

私たちは、IoT、生成AI、メタバース、VR・ARなどの先端技術を障がい福祉領域やサステナビリティ領域に融合させ、シナジーを創出しています。未来に登場する新たな技術にも挑戦し、成功と失敗を重ねながら、人と技術の無限の可能性を引き出すために挑戦を続けていきます。