サンクスラボが、障害者雇用支援サービス適格事業者として認定登録されました。

#お知らせ 2025.09.30
サンクスラボのロゴ

サンクスラボ株式会社(本社:沖縄県那覇市、代表取締役:村上 タクオ)は、一般社団法人日本障害者雇用促進事業者協会(略称:促進協)より「障害者雇用支援サービス適格事業者」として、全国初の認定事業者9社のうちの1社に選ばれました。

「障害者雇用支援サービス適格事業者認定制度」とは

6月より運用を開始した本制度は、障害者雇用支援サービス事業者が、障害者雇用に関わる法律や事業主の責務について、幅広い知識と深い理解、そしてそれを事業運営の隅々に行き届かせ、健全な運営を守っていることを証明し社会的信用を向上させることを目的としています。促進協が設置する認定審査委員会での厳正な審査及び理事会での承認を経て、認定事業者には、障害者雇用企業、障がいのある社員とそのご家族の皆様にとっての信頼の証として「障害者雇用支援サービス適格事業者認定証」が交付されました。

障害者雇用支援サービス適格事業者認定証

【障害者雇用支援サービス適格事業者認定までの流れ】

1事業点検の実施

促進協会員企業が、制定委員会が定めた107項目の事業点検表に基づき点検を実施し、法令遵守状況や事業運営体制等を確認します。

制定委員会は、本制度で設置を定めているものであり、公正性と中立性を担保でき、障害者関係法制度及び労働法制度並びに運営に知見ある者で構成されています。

2認定審査委員会による審査

提出された点検結果は、認定審査委員会が運営の適格性を審査します。

3認定登録・認定証の発行

審査の結果、すべての評価項目において適正と判断された事業者に「障害者雇用支援サービス適格事業者」資格を付与し、認定登録、認定証を発行します。

【認定審査委員会】

認定審査委員会は、本制度で設置を定めているものであり、審査の公正性と中立性を担保することができ、障害者関係法制度及び労働法制度に知見のある者により構成されています。

審査委員メンバー

貝沼 春樹氏(審査委員長)

社会保険労務士/精神保健福祉士/訪問型職場適応援助者/あおば社会保険労務士・精神保健士事務所

吉本 侑生氏

弁護士/Serenity法律事務所

吉川 典子氏

社会福祉士/ESC研究所

田丸 カナ氏

社会保険労務士/社会保険労務士法人プレナパートナーズ

【認定証の意義】

認定証は、障害者雇用企業、障がいある社員とそのご家族の皆様にとっての信頼の証です。

コンプライアンス遵守と原理原則を踏まえた、障害者雇用支援サービスを提供する事業者としての適格性を証するものとして、ご利用企業やご利用者に対して、安心してサービスを選定・利用いただくための重要な指標となります。

ニュース一覧へ