ソーシャルグッドの実現に向けて取り組んでいる、
3つの活動領域(障がい福祉、デジタル、サステナブル)をご紹介します。
「ソーシャルグッド」を実現する3つの活動領域
私たちの活動は、パーパス(存在意義)である「人と技術の無限の可能性で、ソーシャルグッドを楽しむ。」を共通の基盤としています。
私たちは、「IT×福祉」をコンセプトに、デジタル社会ならではのやり方で「人と技術の無限の可能性」を引き出し、社会課題の解決に留まらない「ソーシャルグッド」な活動を行います。この活動は、次の3つの領域から構成されています。
障がい福祉領域
デジタル領域
サステナブル領域
これらの領域は、相互に連携し重なり合うことで「常識を超えたシナジー」を生み出し、私たちが目指す「ソーシャルグッド」を実現します。
障がい福祉領域
私たちは、障がいのある方を「共に価値を創造する仲間」と捉えます。そして、適切な支援を通じて、関わるすべての人々(自分自身、チーム、社員、障がいのある方、顧客、社会)に「期待を超える可能性」という価値を提供できると信じています。
この価値を提供するため、私たちは以下のような活動に取り組んでいます:
これらを支えるために「相談支援」、障がい児童施設「アフタースクール」、精神科訪問看護施設「サクラ訪問看護ステーション」にも取り組んでいます。
私たちは、「誰もが可能性を感じ合える社会」の実現を目指し、障がい者福祉における「働く」という概念を変え続けることを目指します。私たちは、就労困難な障がいのある方が、地域や国に貢献し、経済的自立を実現できるよう、彼らが活躍できる様々な取り組みを行っています。
デジタル領域
私たちは、ITと福祉の領域の融合による新たな価値創造を目指しています。特に、デジタル技術を活用することで、福祉分野における課題解決と、そこで働く人々の活躍の場を広げることに注力しています。
この価値を提供するため、私たちは以下のような活動に取り組んでいます:
一見すると、先端技術やITは難しく感じられるかもしれません。しかし、私たちは障がいのある方一人ひとりのスキルやレベルに応じたデジタル作業の機会と環境を提供しています。障がいのある方が、訓練や支援を通じてIT技術を習得し、それを社会で活かすことで、「働く喜び」を感じ、自信を深めながらデジタル分野で活躍できるように支援しています。
私たちは、「誰もが可能性を感じ合える社会」の実現を目指し、障がい者福祉における「働く」という概念を変え続けることを目指します。私たちは、就労困難な障がいのある方が、地域や国に貢献し、経済的自立を実現できるよう、彼らが活躍できる様々な取り組みを行っています。
サステナブル領域
私たちは、企業の障がい者雇用課題の解決と共に、国・自治体・大手企業と連携し、地域創生・環境保全を行っています。この取り組みにより、持続可能な社会の実現を目指します。
持続可能な社会を実現するため、私たちは以下のような活動に取り組んでいます:
さらに、サンクスラボの基礎となった日韓交流や、JICAと連携し日本の就労支援の仕組みを海外に展開する途上国支援があります。
私たちは、都市部の企業の仕事を受託し、地方の障がい者の方々にテレワークで就労機会を提供することで、地方の雇用創出と経済活性化に貢献し、地方創生を実現します。また、環境保全と障がい者雇用を融合させることで、従来の「農園型」や「オフィス型」にはない「ソーシャルグッド型」の障がい者雇用支援を行っています。